音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・フォード・コッポラ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); http://cinemakadokawa.jp/anfc/. 戦争というものが、いかに愚かなものか、それによって人生を狂わされた人間がどれだけいるのか。ベトナム戦争を舞台に、兵士の目線から戦争を風刺している。 好きな俳優は 佐藤浩市、大森南朋、笛木優子 製作40周年を記念して、フランシス・フォード・コッポラ監督自らが再編集し、あらたなデジタル修復を施した最終版『地獄の黙示録  ファイナル・カット』。2月28日より、全国のIMAX(R)にて上映される本作の予告編が解禁された。, 前半は、ヘリコプターの音が印象的なオープニングシーンから、ハリソン・フォード演じるルーカス大佐が、マーティン・シーン演じるウィラード大尉にマーロン・ブランド演じるカーツ大佐暗殺の指令を下すシーンへと続き、ナパーム弾投下のあと、ロバート・デュヴァル演じるキルゴア中佐のセリフ「朝のナパームは格別だ」が登場。ワーグナーの「ワルキューレの騎行」にのせて、迫力ある戦闘シーンが収められている。, 後半は、本作で最も象徴的な楽曲、ザ・ドアーズの「The End」をBGMに、カーツの王国が描かれ、カーツ大佐とウィラード大尉のやり取り――「君は殺し屋か?」「軍人です」が胸を打つ。, 最後は、メインビジュアルのモチーフにもなった、ウィラード大尉が沼から顔を出すシーンと、カーツ大佐のセリフ「地獄だ。地獄の恐怖だ」で締めくくられている。, 本作は、ベトナム戦争下、カーツ大佐暗殺の特命を受けたウィラード大尉が、部下との船旅で遭遇する体験を、CGなしの壮大なスケールで描いた戦争大作。映像は撮影時のオリジナルネガフィルムを初めて使用し、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用。いずれも独自のIMAX(R) DMR(Digital Media Remastering) 技術でデジタルリマスターされ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と迫力あるサウンドを体感できる。, 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』は、2月28日より、全国IMAX(R)33館にて期間限定上映。. 撮影:ヴィットリオ・ストラーロ 「闇の奥」で、カーツ大佐にあたる人物であるクルツは、最後に「恐怖だ、恐怖だ」と言いながら息絶えます。 これはそのまま映画に引用されています。 この場面で、カーツ大佐が「恐怖」に言及するのはそのためだと思います。 地獄の黙示録の後半は、グロテスクな世界観も描いていて、カーツ大佐の狂気の演技が見事です。 前半が戦闘場面が多く派手だったのに対し、後半は落ち着いた展開で、戦車や戦闘機などは活躍しません。主人公ウィラード大尉の哨戒艇が川を更にのぼります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 哨戒艇のクルーは、チーフ、シェフ、ランス、クリーンと言った。ウィラードはまだ17歳で落ち着きのないクリーンや、元プロサーファーでとても銃で人を撃てなさそうなランスなどに、若干不満を抱いていた。一方の4人も、目的地も知らされず、無愛想なウィラードを怪訝な目つきで迎えるのだった。, ウィラードの乗った哨戒艇は、危険区域を通過する際、 “空の第一騎兵隊”と呼ばれるヘリコプター部隊に保護される予定だった。しかし、戦場でじっとしていられない“騎兵隊”は、すでに戦闘を始めていた。, ヘリコプター部隊の部隊長、キルゴア中佐は、情報部からの指令は聞いていないと言いながら、ウィラードたちを戦場でのバーベキューで歓待する。, 実は、キルゴア中佐は大のサーフィンが好きで、有名なサーファーだったランスのファンでもあった。彼はランスにサーフィンをさせるため、絶好の波が立つというポイントにあるベトコンの基地の攻撃を決める。, 翌朝、キルゴア中佐の率いるヘリ部隊は、ワーグナーのワルキューレの騎行を大音量で流しながら、ベトコンの基地を奇襲する。しかし、森林からの攻撃に手を焼き、ナパーム弾で森林を焼き払うが、その影響で風向きが変わってしまい、サーフィンはできなかった。, 波が立つまでしばらく待て、という中佐に付き合いきれなくなったウィラードは、ランスたちを連れて再び哨戒艇に乗り込むと、川を遡っていった。, ウィラードたちは、夜もヌン川を遡っていた。すると目指す川の上流が急に明るくなり、騒音が聞こえてくる。そこには、ジャングルには似つかわしくないほどのスポットライトに煌々と照らされた米軍基地があった。, 基地には、プレイメイトたちが慰問に訪れ、彼女たちのセクシーなショーに兵士たちが狂喜していた。ウィラードはそこで燃料と弾薬を手に入れ、そのショーをしばし楽しんで再び川の旅に戻る。, しかし次の補給所には、プレイメイトたちの乗ったヘリが燃料切れで止まっていた。ウィラードはプレイメイトたちのマネージャーと交渉し、燃料を与える代わりに部下たちにプレイメイトを抱かせるという条件を取り付ける。ウィラードの粋な計らいに、部下たちは大喜びする。, 哨戒艇は、米軍の最前線の基地にたどり着く。しかし、船を岸に着ける前に、多くの兵隊が助けを求めて川を泳いでくる。ウィラードは燃料と弾薬を補給するため基地に乗り込むが、そこにはすでに司令官もおらず、兵士たちが無秩序に敵と戦っていた。, 徐々に迫り来る異様な光景に、ウィラード以外の4人の乗組員たちは次第に不安を募らせ、その行動も常軌を逸してくる。民間人の船に遭遇したときには、乗組員の不穏な動きに敏感に対して、全員を射殺してしまう。, やがて、ジャングルからの襲撃に対して、まずクリーンが命を落とす。さらに、チーフも原住民が投げてきた槍に胸を射貫かれる。それまでウィラードの命令に従ってきたチーフは、最後に「お前のせいだ!」と言い残して死んでいった。, カーツの王国に到着したウィラードは、シェフに空爆を要請するよう言付けると、1人王国に降り立った。しかし、すぐに捕らえられ、身動きの取れない状態で監禁される。, そこでウィラードはカーツと対面する。カーツの語る言葉は、徐々にウィラードを洗脳していく。ウィラードの前にカーツ暗殺の指令を受けて王国に乗り込んだコルビー大尉は、すでに洗脳されてカーツの忠実な信者になっていた。, ある夜、カーツは、後手に縛り上げられたウィラードの元へやって来て、目の前にシェフの生首を転がした。それを見て恐れおののくウィラード。彼はそのようにして、ウィラードを徐々に精神的に追い詰めていくが、ウィラードはコルビーのようにカーツの信者にはならなかった。, ある夜、牛を神前で解体する儀式の最中、ウィラードはカーツの寝室に忍び込み、彼の身体に何度もナイフを突き立てた。カーツはそれを予期していたかのように抵抗もせず、息子に自分のことを語ってほしいとウィラードに頼み、最後に「地獄だ」と言い残して息を引き取る。, 王国の住人たちは、カーツを殺したウィラードにひれ伏す。彼は、すっかりカーツの「信者」になってしまったランスを引っ張り、哨戒艇に戻った。, 哨戒艇では、空軍が空爆の確認を取るため、無線で何度も応答を呼びかけていた。しかしウィラードはなぜか無線のスイッチを切り、生き残ったランスとともに哨戒艇でカーツの王国を後にするのだった。, 冒頭のサイゴンのホテルでのウィラードは正気ではないように見えたが、ストーリーが進むにつれて彼が一番まともに見えてきた。哨戒艇のメンバーは皆そこに集まるまでに物語があり、その背景を描いていたからこそ命を落とした時に観客の心に訴えるものがあった。, 最後に登場したカーツ大佐役のマーロン・ブランドは、それまでの誰よりも狂気じみた怪演で静かな迫力があった。登場人物の誰もが常軌を逸しているが、その異常さが常になってしまうのが戦場なのかと思わせられた映画。(女性 40代), 原作に深みがあり映画にも深さはもちろんあるが、この映画の真価はまったくそれとは違う所だろう、何本もの映画が撮れるくらいに予算を使ってナパーム弾のシーンなどを撮影した点にある。金銭面でまさに命がけの映画であり、ストーリーの深さは二の次さんの次でいいだろう。CGでは絶対に出せない本物という価値観。これは今後無くなってしまうのだろうし、私もリアルであれば十分なのではあるが、過去の時代の破天荒な武勇伝としてこの蛮行に敬意を表したい。(男性 30代), コッポラ監督による、今後も語り継がれるであろう名作だ。 マーロン・ブランド演じるカーツ大佐の想い。地獄を味わった男の絶望感がひしひしと伝わって来る。マーティン・シーン演じるウィラード大尉もそれを知り、何が正しくて間違っているのか、わからなくなる。 最後は、メインビジュアルのモチーフにもなった、ウィラード大尉が沼から顔を出すシーンと、カーツ大佐のセリフ「地獄だ。地獄の恐怖だ」で締めくくられている。 映画のあらすじ解説の総合メディア。現在、8000作品以上を掲載中。ネタバレを含めてストーリーを結末までわかりやすく簡単に解説。公開予定や上映中の最新映画の感想・評判・口コミも紹介しています。, 2018/6/29 マーラー、ブルックナーの交響曲が好きです。 士官学校を首席で卒業し、朝鮮戦争などの軍功で数々の叙勲も受け、軍の最高幹部を嘱望されるほど優秀な軍人だったが、ベトナム戦争に関わるうちに精神に変化を来たし、出世の道を捨てて特殊部隊入りする。そして、ベトナムで4人のスパイを処刑した後に姿をくらまし、ベトナムからカンボジアに … ヒューマンドラマ映画, 戦争映画, 地獄の黙示録の概要:ベトナム戦争のさなか、ウィラード大尉は、ジャングルの奥地に自分の王国を築いたアメリカ軍将校、カーツ大佐の暗殺を命じられる。哨戒艇で4人の部下と共に川を遡り、戦争による人々の狂乱ぶりを目の当たりにしながら、王国にたどり着いたウィラードが見たものは…。『ゴッドファーザー』シリーズの後、フランシス・フォード・コッポラが自らの資産をつぎ込んで作り上げたと言われる一大戦争巨編。, ※配信情報は2020年9月現在のものです。配信状況により無料ではない場合があります。, ベトナム戦争末期。米空挺部隊のウィラード大尉は、サイゴンのホテルにいた。彼は特殊部隊で訓練を受け、単独で敵の要人の暗殺や、CIAの極秘任務を遂行する有能な軍人だった。, 戦地での任務を終え、帰国した彼は、戦争に嫌気がさしていたはずなのに、平穏な生活にはなぜか満足できず、戦地のジャングルに帰りたいという矛盾した感情を抱いていた。そして、妻とも離婚し、再びベトナムに戻ってきたのだった。, ホテルの中で戦争の悪夢にうなされるウィラードの元へ2人の兵士がやって来る。2人は泥酔していたウィラードに無理やりシャワーを浴びさせ、情報司令部に出頭させた。, 本部ではコーマン将軍とルーカス大尉のほか、CIAの幹部がウィラードを迎えた。彼らはウィラードが過去に就いた任務を知りながら、あえてそれを問いただす。しかし、ウィラードの口は固く、守秘義務を盾に答えない。それで安心したのか、コーマン将軍はウィラードに重要任務を言い渡す。その任務とは、カーツ大佐の暗殺だった。, カーツ大佐は、士官学校を首席で卒業し、数々の叙勲も受け、軍の最高幹部になってもおかしくない軍人だった。しかし、ベトナムとの関わりの中で、徐々に彼は変わっていった。出世コースを捨てて特殊部隊に入りした彼は、軍を離反し、カンボジアのジャングル内に独立王国を築いていた。. 音響デザイン:ウォルター・マーチ 編集:リチャード・マークス カーツ大佐の経歴は軍の最高司令官になってもおかしくない人物だった。それががなぜ、殺されなければならないのかウィラードに疑問がどんどん募っていく。 最後にはカーツ大佐は、アメリカの奥さんと子供に別れのメッセージを送る。 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』 1. 映画『地獄の黙示録  ファイナル・カット』作品サイト ナレーション:マイケル・ハー カーツ大佐が 「現地人が欧米人がワクチンうったら、その腕切ってた。あいつらやばい!」 ってあたりで、カーツ大佐は彼らを所有したことで、 最強の心のない暗殺部隊を手に入れ、 脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・フォード・コッポラ 2020/9/20 おいしいコーヒーが好きで喫茶店が大好き。 そのカーツを暗殺するためには、ヌン川を数百キロ遡ってカンボジア領内まで行かなければならない。ウィラードにはPBR(河川哨戒艇)と4人のクルーが与えられた。 戦争という異常な状況がもたらす悲劇。それを痛烈に感じさせる作品である。(男性 40代), 映画『地獄の黙示録』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。各サービスには, 映画『地獄の黙示録』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。, 「ボウリング・フォー・コロンバイン」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?, 「プラダを着た悪魔」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?. 出演:マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハリソン・フォード、デニス・ホッパー メガネをかけているし、野性味がなく、言われなければ気が付かないけれど、確かにハリスンフォードだったのだ。, 戦争で人間の精神が限界を超えると、悪魔が天使の心を打ち負かすと言うセリフがあった。, マーチン・シーンのウィラード大尉が、指令がまだ来ないでサイゴンで部屋でくすぶっている様子。, 早く戦争に参加して仕事をしたい、という不気味な単独任務の秘められたウィラードの焦りの表現が良い。, カーツ大佐は、軍の士官学校を首席で卒業。真面目なだけではなくユーモアもあり、様々な勲章の受賞歴などで、軍の最高幹部になってもおかしくなかった人物だ。, 軍の空てい部隊を2度志願し、やっと受理された。30過ぎのいい歳をしてから若手のやる厳しい空挺部隊で頑張った。, カーツ大佐の資料を読んで、その経歴があまりにも立派で、なぜ暗殺するのか戸惑うウィラード大尉。, カーツ大佐の経歴は軍の最高司令官になってもおかしくない人物だった。それががなぜ、殺されなければならないのかウィラードに疑問がどんどん募っていく。, 「車を売れ、家を売れ、子供を売れ」というフレーズがウィラード大尉の資料からカーツの送った文章の内容がわかる。, 1988年に発表した絵画で、地獄の黙示録は1980年の作品なので、8年後にクリストファーウールによってカーツ大佐を思い出すことになった作品です。, 映画の進行は、プラスティックボートという哨戒艇に乗って、川をのぼりながらカーツ大国に行くという展開。, ボートのメンバーの最年小の兵士の十代のクリーンが、ローリングストーンズのサティスファクションをFENで聴いて踊る場面も良かった。, アメリカ兵らしい明るさと映画前半の平和なムードで、まだカーツ大国につく前の和やかさがあった。, 地味な船の訳は、敵に感ずかれにくく、情報収集に向いているらしい。ベトナム戦争を現わすのに最も向いた象徴の船だった。, ギルゴア中佐の登場は驚かされた。ウィラードの部下のプロサーファーのランスに向かって、自分もサーフィンが趣味で、ベトナムの波はサーフィンに向いていると感じて、うずうずしていたと語る。, ギルゴア中佐が敵に死のカードといって、トランプのカードを置くシーン。ギルゴア中佐のいかれているエピソードだった。, 奇襲攻撃の前にワーグナーの音楽をヘリから流し、アメリカ軍の戦闘意欲を高めるギルゴア中佐。このシーンは戦争をかっこよく映像化していた。, ギルゴア中佐が、この朝のナパーム弾のガソリンの臭いが最高だ、というシーンが印象深い。, これから映画は派手な前半の場面から地味な暗い内容になっていく。後半はカーツ大佐との出会いのシーンまでだが、今日は一旦ここで終わりにさせてもらいます。, 名画の摸写が趣味の中年。好きなアーティストはバーネット・ニューマン。 製作:フランシス・フォード・コッポラ 『地獄の黙示録』(じごくのもくしろく、原題: Apocalypse Now )は、1979年公開のアメリカ映画。フランシス・フォード・コッポラによる戦争映画。 ジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』を原作に、物語の舞台をベトナム戦争に移して翻案した叙事詩的映画(エピックフィルム)。 (C)2019 ZOETROPE CORP. ALL RIGHTS RESERVED. 配給:KADOKAWA 自転車での散歩が趣味. 監督:フランシス・フォード・コッポラ 23年教員生活を送る。